現在2人の子どもを絶賛子育て中。
1人目の子育てと2人目の子育てを経験して、1人目の育児では『〜しなければいけない』に苦しんでいたなぁと今更ながらに感じています。
当時の私と同じように『〜しなければ』と悩んで疲れているママに伝えたいことをまとめてみました。
初めての育児にお疲れ気味のママの気持ちが少しでも楽になれば嬉しく思います。
もっと力を抜いて、楽して子育てしても大丈夫ですよ♡
子どもはとっても大切♡だけど自分のことも大切にしてあげてくださいね♡
2人目育児でやめた6つのこと
1,離乳食はなるべく手作り・無添加にこだわること
1人目の育児では、『離乳食=とにかく大変』という記憶しかありませんでした。
一生懸命作った離乳食を全然食べてくれなくて悩んだり、食べない子どもに対してイライラしてしまうことも多かったです。
2人目育児では離乳食で大変な思いは全くしていません。
なぜなら、ちゃんと作っていないから!笑
ベビーフードもめっちゃ使うし、お味噌汁のとりわけ万歳です!
2人目はベビーフードもモリモリ食べるし、お味噌汁大好きっ子。
なんでも食べてくれるので離乳食の悩みはゼロ。
初めての育児の時
- 離乳食は必ず手作り
- ほんだしは使わずに、使うのは無添加のだしパックのみ
- 納豆巻きも手作りで
2人目育児中の現在
- ベビーフード万歳
- ほんだし万歳
- 納豆巻きはもちろんスーパーで購入
私は思う・・
ベビーフードに頼ったって、可愛い離乳食を作らなくたって全然OK!
一生懸命作った離乳食を子どもが食べなくてイライラするより、ベビーフードに頼ったり、具沢山お味噌汁さえ作ればOKと気楽になった方が、ママにとっても子どもにとっても絶対に良いと思います。
私が通っている小児科にこんな本がありました。
この本をきっかけに2人目は手作りの離乳食にこだわらなくなりました。
離乳食で悩むママはぜひ読んで心を軽くしてください。
2,子どもがきちんとご飯を食べるまで粘ること
子どもがご飯を食べない!と悩むママは多いと思います。
私も1人目の時は、ご飯を食べない息子に悩みまくっていました。
そして食べない息子に『なんで食べないの。食べなさいよ!』なんて怒ってしまうことも。。
問題なく成長しているなら、全然食べない日があっても全然大丈夫!
初めての育児の時
- 全然ご飯食べないけど大丈夫かな。
- 一生懸命作ったのに全然食べない。。。
- なんで食べてくれないの。
- 作った意味ないじゃん。。。
- 『食べなさい!!怒』
2人目育児中の現在
私は思う・・
お腹が減れば、子どもは食べます。
だから大丈夫!食べない子どもにイライラしちゃうくらいなら、潔くご飯は片付けちゃいましょう。
しかも、離乳食を一生懸命作ることをやめれば、ご飯を食べなくても残されてもイライラしなくなりますよ。
3,子育て支援センターになるべくたくさん通うこと
初めての子育ての時は「子どもの成長の為にも支援センターに行かなきゃいけない」と、なぜか義務のような気持ちになっていました。
支援センターに行く母親=良い母親 そんな風に考えてしまっていました。
確かに支援センターに行けば、同じくらいの月齢の赤ちゃんがいて刺激にもなるし、色々な行事にも参加できて良いことがたくさんあります。
だけど無理して行く必要はない!疲れた時はお家で子どもとゴロゴロ遊ぶだけでも全然OK!
初めての育児の時
- 出来るだけ子育て支援センターに通って、刺激を与えてあげないと。
- 子育て支援センターに通ってママ友を作らないと。
2人目育児中の現在
- たまには支援センターにでも行くか。けど、お昼寝しちゃったし、お兄ちゃんのお迎えだし今日も行かなくていっか。
- 新しいママ友も無理して作らなくてもいいや。
私は思う・・
支援センターは良いところ。
だけど、疲れた時は行かなくても良い。
ましてや、ゴロンの時期は行かなくても全然良い!だって赤ちゃんまだ動かないもん。
おうちで十分楽しめます。
ママ友も無理に作る必要はない。
無理にママ友を作らなくても、もともとの友達で同じ時期に出産した友達もいる!
とにかく、疲れてしまうなら、支援センターに通うこともママ友を作ることも頑張る必要はないですよ。
4,子どもが起きている時は、全力で子どもと関わること
初めての子育ての時は、子どもが寝ている時以外は、常に子どものそばにいて、子どもと関わらなければという思いが強くありました。
なので、家事は子どもが寝ている時にやらなければいけないと思っていたので、子どもがお昼寝中の唯一の休める時間も家事や離乳食作りにあてていました。
その結果、毎日とても疲れていたし、出産後も飲み会にバンバン参加する夫にもイライラが募り、夫婦喧嘩も増えました。
2人目育児中の今、子どものお昼寝中の時間を活かしてライターやホームページ制作、このブログの運営などをしています。
子育てと自分のやりたいことが両方できていてとっても充実しています。
夫が飲み会でも全然イライラしなくなりました。
初めての育児の時
- 子どもが起きている時は、子どもと真剣に向き合わないと。
- たくさん読み聞かせして、おもちゃでたくさん遊んで、たくさん話かけてあげないと。
- 毎日お散歩に連れて行ってあげないと。
- 子どもがお昼寝中に家事は全部済まさないと。
2人目育児中の現在
- 子どものお昼寝中は全力で自分時間
- 家事は子どもが起きている時にササっと済ましちゃおう。
- 子どもがひとり遊びしている時は、見守るだけ。
私は思う・・
ママになったけど、自分は自分!
子どもとの時間を大切にするのはもちろんだけど、うまく時間を作って自分のやりたいことに挑戦しても良いのです!
今はオンラインの講座もたくさんあるので、おうちにいながら学べることもたくさんあります。
自分時間が充実すると、子どもにも夫にも優しくできます。
5,絵本の読み聞かせをたくさんすること
毎日たくさんの絵本を読んであげることが義務になっていました。
寝かしつけの時の絵本は必須。
絵本を読まなきゃいけないから早く寝室に連れて行かなきゃ。
夕方から寝るまでの間は、とにかくあれやらなきゃ、これやらなきゃとしなければならないことが多すぎて毎日バタバタ。
1人目の育児を振り返ると、しなければいけないことを減らしてもっとゆったり楽しめば良かったなぁと思います。
初めての育児の時
- なるべくたくさん本を読んで、頭の良い子になると良いな。
2人目育児中の現在
- 子どもが本を読んでって甘えてきたら全力で読むよ。
- 夜の読み聞かせは『ドリームスイッチ』にお任せ
私は思う・・
読み聞かせはとっても良いこと。
だけど、義務にする必要なない!
『毎日〇〇冊読まなきゃ』そんなタスクは作らなくて大丈夫。
ドリームスイッチという、自動で絵本の読み聞かせをしてくれる便利な育児グッツに頼ったって全然良いのです。
子どもが絵本を読んで欲しそうな時、寝る前に本を読む元気がある時、そんな時はスキンシップを取りながらたくさん絵本を読んであげましょう。
6,夜7時に寝かせること
初めての子育ての時は、『子どもの成長には早寝早起き・生活リズムを整えることが大事』とネットで見てから、7時には寝室に連れて行くことをタスクにしていました。
結果、全然寝ないのですよ。寝かしつけにとんでもなく時間がかかり、寝ない子どもにイライラしてしまうこともありました。
当時を振り返ると、7時就寝ってめちゃめちゃ早いですよね。
なかなか寝ないのだったら、もう少し遊ばせてから寝かせれば、寝かしつけ時間も短縮できていたのだろうなと思います。
しかも当時息子は毎朝4時半起きだったのです。
早起きが辛くて辛くて、寝不足もイライラの原因でした。
4時半に起きてしまうのだったら、寝る時間をもう少し遅くしても良かったなと今更思います。
当時の私は『子どもは早寝させなければいけない』と謎の呪縛に取り憑かれていたのでしょう。
初めての育児の時
- 子どもの成長には『早寝・早起き』が超大事。
- 7時には寝室に行かないと!結果、
- なかなか寝ない子どもにイライラ。
- 早く寝すぎて毎朝4時半起き
2人目育児中の現在
- 上の子の就寝時間に合わせて21時寝。
- 抱っこするとコテっと寝てくれるし、6時まで寝てくれる。
私は思う・・
早寝早起きや生活リズムを整えることは子どもの成長にとって大切。これは間違っていない。
だけど、赤ちゃんだって人間。眠くない時だってある。
なかなか寝ないのなら、もう少し遊ばせたって良い。
早く起きすぎちゃうなら、もう少し遅く寝かせても良い。
早寝早起き・生活リズムを整えるために毎日同じ時間に就寝することにこだわりすぎず、臨機応変に対応したって大丈夫!
それは必ずしなければいけないことですか?
初めての育児、育児本を読んだり、ネットで調べたり、多くの情報を手に入れて、
- 離乳食は手作りしなければいけない
- 夜は早く寝かさなければいけない
- 毎日支援センターに連れて行かなければいけない
- 絵本を毎日たくさん読んであげなければいけない
などなど、たくさんの『〜しなければいけない』に悩んだり苦しんだりしていませんか?
その『しなければいけない』は本当に必要なことですか?
しなければいけないことにとらわれ過ぎて、イライラしたり笑顔がなくなっていませんか?
疲れた日、なんだかもやもやする日、イライラが止まらない日、そんな日は『しなければいけないこと』をぜーんぶやめちゃいましょう!
自分の心が満たされると人に優しくできます。
自分のことも大切に、頑張り過ぎずに、どうやったら『楽』に子育てできるのかを追求しても良いのですよ♡
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